宝石印鑑の魅力

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中国や中南米では、なんと金以上に珍重されていたという宝石があります。
それが、翡翠(ひすい)です。
この翡翠で作られた印鑑や社印があるというのです。

翡翠というのは、優しいエメラルドグリーンの色をした宝石というイメージですが、実際はラベンダー色や、桃色、橙色、半透明から白色のものまであるそうで、ざっと15色程度の種類があるのだそうです。
翡翠というのは鉱物の中では硬度が低く、柔らかい印象をもたれやすいのだそうですが、実際は細かい結晶が内部で深くからみあっている為に、とても割れにくく、衝撃にもとても強い宝石だそうです。
翡翠の印鑑や社印はその硬さから、彫刻がとてもむずかしい印鑑だそうです。
その為、彫りが浅いものが多い為、印鑑や社印として使用した後は、隙間に朱肉がつまらないように丁寧に拭き取ってあげることが必要です。

また鉱石の印鑑のほとんどは、朱肉の油分と反発しあうことが多いという特徴があるそうで、朱肉の粘りやのりの良さでは、木製や動物系の印材のほうが優れているといえそうです。
しかし、宝石印鑑の魅力は、なんといっても実用性ではなく鑑賞性!です。
翡翠の色は、人をひきつける不思議な引力といいますか、魔力があるように思えます。
また細かなクラックと呼ばれる亀裂が、様々な模様を起こし、じっと見つめているだけで時がたつのを忘れてしまいそうな、自然の美しさが現れています。

翡翠の宝石には、魔よけや災難よけとしての効能もあるそうです。
宝石の印鑑や社印は、その他にもアメジストやオニキス、メノウやタイガーアイなどいろいろあります。
ひとつひとつ、石の効能が変わってくるそうなので、選ぶのも楽しいですね。

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